時間配分に迷うのは初心者ならではの不安
ゴルフ場でのラウンドは、普段の生活ではあまり経験しない独特の流れがあります。集合時間、スタート時刻、前後の組との間隔など、意識することが多く、「自分は遅れていないだろうか」と不安になる初心者は少なくありません。その結果、必要以上に急いでしまい、ミスが増えるという悪循環に陥ることもあります。
まず知っておきたいのは、初心者が多少時間を要するのはごく自然なことだという点です。完璧なテンポで回れる人はほとんどいません。大切なのは、全体の流れを理解し、慌てる場面と落ち着いて良い場面を切り分けることです。
時間配分は、スコアと同じく「管理できるようになるもの」です。事前に考え方を知っておくだけで、ラウンド中の精神的な余裕は大きく変わります。
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1ホール単位で考えると気持ちが楽になる
18ホールを通して時間を考えると、初心者には負担が大きすぎます。そこでおすすめなのが、「1ホールごと」に区切って考える方法です。一般的には、1ホールあたり10〜15分程度がひとつの目安になりますが、これはあくまで参考値です。
重要なのは、「今のホールを丁寧に終える」意識を持つことです。前のホールで少し時間がかかっても、次のホールで取り戻そうと焦る必要はありません。無理に急ぐと、準備不足のショットになり、結果的にさらに時間を使ってしまいます。
自分の番が来る前にクラブを決めておく、打つ方向を確認しておくなど、小さな準備を積み重ねることで、自然と流れは整っていきます。
待ち時間とプレー時間を分けて考える
初心者が混乱しやすいのが、「待っている時間も自分の遅さだと感じてしまう」点です。しかし、前の組が詰まっている場合や、コース状況による待ち時間は、自分ではコントロールできません。
このような場面では、「待つ時間」と「実際にプレーする時間」を切り分けて考えることが大切です。待ち時間は無理に消そうとせず、次のショットのイメージを作ったり、風や傾斜を確認したりと、前向きに使うようにしましょう。
焦って素振りを繰り返したり、急に動き出したりすると、同伴者とのリズムも崩れやすくなります。落ち着いて行動することが、結果的に全体の進行をスムーズにします。
ハーフごとの区切りを意識すると余裕が生まれる
ラウンドは前半9ホールと後半9ホールに分かれています。この「ハーフ」という区切りを意識するだけでも、時間配分の考え方は楽になります。前半が多少長引いても、休憩で一度リセットできると考えれば、気持ちに余裕が生まれます。
休憩時間では、後半の流れをざっくり思い描いておくのがおすすめです。「後半は安全に進めよう」「無理な狙いは控えよう」といった方針を立てることで、判断が早くなり、プレー時間も自然と安定します。
時間配分は、スピードを上げることではなく、迷いを減らすことだと考えると理解しやすいでしょう。
自分なりのペースを知ることが最大の対策
最終的に大切なのは、「自分がどんなペースで回れるか」を知ることです。早い人と比べる必要はありません。何度かラウンドを重ねるうちに、自分が時間を使いやすい場面、逆に早く進められる場面が見えてきます。
初心者のうちは、多少の遅れよりも、周囲への配慮と落ち着いた行動を優先しましょう。挨拶や確認を丁寧に行い、無理に急がない姿勢は、同伴者にも良い印象を与えます。
時間配分が分かってくると、ゴルフは驚くほど楽になります。プレーに集中できる環境を自分で作ることが、上達への大きな一歩です。
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