ミスの直後に起きる「心の揺れ」が次のミスを呼ぶ
ゴルフをしていると、誰でも一度はバンカーや池に捕まる経験をします。初心者であればなおさらで、「またやってしまった」「もう今日はダメかもしれない」と気持ちが一気に沈んでしまうことも珍しくありません。この感情の揺れこそが、次のショットに大きく影響します。
実際、池に入った一打そのものよりも、その後の数ホールでスコアを崩してしまう人は多いです。理由はシンプルで、気持ちが切り替えられず、次のショットに集中できなくなるからです。ミスを引きずると、構えが雑になり、判断も遅れ、さらにミスを重ねる悪循環に陥ります。
まず大切なのは、「ミスはゴルフの一部」という考え方を持つことです。どれだけ上手な人でも、ミスを完全になくすことはできません。初心者であれば、なおさら起こって当然の出来事だと受け止めることが、メンタル回復の第一歩になります。
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ミス直後にやるべき「頭の切り替え動作」
バンカーや池に入った直後、多くの初心者はボールの行方を思い返したり、スイングの失敗点を考え続けたりします。しかし、この時間が長くなるほど、気持ちはネガティブな方向へ引きずられていきます。
おすすめなのは、ミスの直後に「決まった行動」を挟むことです。例えば、クラブを一本持ち替える、深く一度息を吐く、足元の芝を軽く踏みしめるなど、簡単なことで構いません。こうした動作は、気持ちを今の場面に戻すスイッチになります。
重要なのは、反省をその場でしすぎないことです。技術的な振り返りは、ラウンド後や練習場で行えば十分です。コース上では「次に何をするか」に意識を向けることが、メンタルの立て直しにつながります。
次の一打は「取り戻そう」としない
池に入れたり、バンカーから一発で出なかったりすると、「次で挽回したい」という気持ちが強くなります。しかし、この感情こそが、さらに大きなミスを招きやすい要因です。
初心者がメンタルを回復させるためには、「取り戻す」という発想を捨てることが大切です。次のショットは、あくまでその場の状況に合わせた一打であり、スコアを一気に戻す場面ではありません。
例えば、グリーンを狙える距離でも、無理をせず安全なエリアを選ぶ判断ができれば、それだけで流れは落ち着いてきます。冷静な選択を一つ積み重ねることが、結果的にスコアの大崩れを防ぎます。
呼吸と構えを整えるだけで心は安定する
動揺しているときほど、呼吸は浅くなり、構えも早くなりがちです。これは無意識の反応ですが、そのまま打ってしまうと、体も心も落ち着かない状態でショットに入ってしまいます。
ショット前に、意識的に一度深く息を吐くことを習慣にしてみてください。息を吐くことで、肩や腕の余分な力が抜け、自然と構えも安定します。この一呼吸が、メンタル回復の大きな助けになります。
また、構えに入る前に足元の感触を確かめるのも効果的です。地面をしっかり踏みしめる感覚を意識すると、気持ちが「今ここ」に戻りやすくなります。
ミスを引きずらない人の考え方を知る
上達が早い人ほど、ミスの扱い方が上手です。彼らはミスを「評価」ではなく「出来事」として受け止めています。良い、悪いと判断せず、「今はこうなった」と事実だけを受け入れる姿勢です。
この考え方を身につけると、ミスの後でも気持ちが大きく揺れにくくなります。自分を責める時間が減り、次の行動に集中できるようになります。
初心者のうちは、メンタルが安定しないのは当たり前です。大切なのは、少しずつ「切り替えが早くなる」ことを目指すことです。
メンタルが安定するとプレー全体が変わる
バンカーや池に入った後でも、冷静に立て直せるようになると、ゴルフの印象は大きく変わります。一つのミスが、ラウンド全体を壊さなくなります。
メンタルの回復力は、練習量だけでは身につきません。ラウンドごとに意識し、少しずつ経験を積むことで育っていくものです。失敗した自分を否定せず、次の一打に集中する。その繰り返しが、確実に成長につながります。
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