「何を使えばいいか分からない」は誰もが通る道
ゴルフを始めたばかりの頃、多くの人が戸惑うのがクラブの多さです。ドライバー、フェアウェイウッド、ユーティリティ、アイアン、ウェッジ、パター。バッグの中には似たような形の道具が並び、番手の数字を見ても、どう違うのか実感しづらいものです。
初心者が混乱するのは当然で、「この距離は何番?」「安全なのはどれ?」と迷いながら打つことになります。実は、この迷いこそがミスを増やす大きな原因です。スイングの前に判断で疲れてしまい、本来の動きができなくなるからです。
まず大切なのは、すべてを理解しようとしないことです。最初は役割の大枠をつかむだけで十分です。
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クラブは「距離」より「役割」で覚える
初心者が番手を覚えようとするとき、「何ヤード飛ぶか」で整理しがちですが、これは少し難易度が高い考え方です。日によって飛距離は変わりますし、力加減も安定しません。
そこでおすすめなのが、「状況別」でクラブを分けて考える方法です。例えば、ティーショットで思い切り打ちたいならドライバー、地面から遠くへ運びたいならウッド系、安定して前に進めたいならユーティリティやミドルアイアン、グリーン周りなら短いクラブ、というように役割で覚えていきます。
距離よりも「この場面ではこれ」という感覚を持つことで、選択が一気に楽になります。
アイアンの番手は無理に細かく使い分けなくていい
アイアンは番手が多く、初心者が最も迷いやすいクラブです。しかし、最初からすべての番手を使いこなす必要はありません。実際、多くの初心者は数本しか信頼できるアイアンを持っていません。
まずは「打ちやすい」と感じる番手を基準にしましょう。例えば7番や8番など、構えたときに安心できるものを中心に使います。その前後の番手は、距離の違いを無理に意識せず、振り幅で調整する意識を持つと混乱が減ります。
番手は増やすものではなく、慣れてから広げていくものだと考えると気持ちが楽になります。
ウッドとユーティリティは「無理しない選択」が正解
フェアウェイウッドやユーティリティは、遠くへ運べる反面、ミスが出やすいクラブでもあります。初心者がよくやってしまうのが、「距離を稼ぎたいから」という理由だけで、難しいクラブを選んでしまうことです。
結果としてミスが続き、スコアも気持ちも崩れてしまいます。ここでは「確実に前へ進める」ことを優先しましょう。ユーティリティや短めのウッドを選ぶことで、成功率が上がり、ラウンド全体が安定します。
飛距離よりも、次のショットを楽にする視点が大切です。
ウェッジは「寄せる」より「失敗しない」
グリーン周りでは、つい高く上げるショットに憧れがちですが、初心者には難易度が高い動きです。まずは転がし中心のアプローチを覚えることが重要です。
そのためには、サンドウェッジ一本に頼りすぎず、9番やピッチングウェッジなども活用します。「近い=ウェッジ」という固定観念を捨てることで、選択肢が広がります。
失敗しないクラブ選びが、結果的にスコアを助けてくれます。
パターは距離感だけを意識する
クラブ選択に迷う初心者ほど、パターを軽視しがちです。しかし、パターこそ最も使うクラブであり、使い分けの考え方がシンプルです。
グリーン上では「形」や「構造」を深く考えるより、距離感に集中しましょう。どんなパターでも、強さを合わせる意識があれば大きな差は出ません。
迷ったら、構えやすいものを信じて使い続けることが一番の近道です。
クラブ選択に正解は一つではない
初心者が覚えておいてほしいのは、「必ずこの番手を使う」という正解は存在しないということです。状況、体調、気分によって選択は変わりますし、それで問題ありません。
大切なのは、自分が安心して振れるクラブを選ぶことです。迷いながら振るより、少し距離が合わなくても自信を持って振った方が、結果は良くなりやすいものです。
クラブは道具であり、プレーヤーを助ける存在です。自分にとって味方になる選び方を、少しずつ見つけていきましょう。
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